わっぜうまか、鹿児島グルメ
Food - Drink
Text: Senda Mayu/ Photo: Kagoshima Prefecture, Kagoshima Prefectural Visitors Bureau, PIXTA
鹿児島に降り立ったら、自然のパワーをフルチャージして、鹿児島名物のおいしいものをたらふく食べて。心と体が、みるみるうちに満たされてゆく心地がする。
(わっぜうまか=鹿児島弁で「とてもおいしい」)
魚介
海に面した鹿児島では、アジ、サバ、トビウオ、エビなど新鮮な魚介を存分に味わうことができる。中でもきびなごは鹿児島を代表する特産品。足が早いため、刺し身は県外ではなかなかお目にかかれない。
(Photo: 涼然/PIXTA)
黒豚・黒牛
鹿児島の豚と牛は、黒いのが特徴的。古くから肥育され、改良に改良を重ねてたどり着いた今のおいしさ。暖かな地で、生産者が丹念に育てた最高級の肉をどうぞ。
(Photo: Kagoshima Prefecture, Kagoshima Prefectural Visitors Bureau)
さつまいも
さつまいもの「薩摩」は、鹿児島一帯の昔の地名。日本では鹿児島から栽培が始まったとされ、今でも生産量日本一。どの品種も驚くほど甘くて濃厚。さつまいもを使ったお菓子もおすすめ!
(Photo: Kagoshima Prefecture, Kagoshima Prefectural Visitors Bureau)
しろくま
白い熊という意味の、昔から鹿児島の人に愛され続けるスイーツ。ふわふわのかきごおりに練乳をかけ、フルーツや豆、寒天などを盛りつける。いろいろなお店が独自のしろくまを提供している。
(Photo: Kagoshima Prefecture, Kagoshima Prefectural Visitors Bureau)
さつまあげ
魚肉のすり身を使った揚げかまぼこ。現地の人は「つけあげ」と呼ぶ。さつまいもと同じく、鹿児島から日本全国に広まったといわれ、県内には老舗のさつまあげ店がたくさんある。
(Photo: Kagoshima Prefecture, Kagoshima Prefectural Visitors Bureau)
焼酎
名産のさつまいもや黒糖を使った焼酎が有名。「くろじょか(黒千代香)」とは焼酎のお湯割りをおいしく飲むための道具。おいしい料理とともに、極上のお酒を。
(Photo: Kagoshima Prefecture, Kagoshima Prefectural Visitors Bureau)
SENDA MAYU/kilala.vn
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