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のんびり過ごす、でも充実の穴場旅・栃木

Travel    • 2018年01月25日

Text: Senda Mayu/ Photo: Tochigi Prefecture, PIXTA

憧れの日本に行く絶好のチャンス、長期休暇の予定はもうたてた?日本を旅行するなら、東京を拠点にしながら、別の土地に少し足を伸ばしてみるのもおすすめ。東京から少し北にある栃木県は、自然豊かで、甘〜いいちごの生産量も日本一。艶やかな花々、癒やしの温泉、絵画みたいな雪景色、世界遺産の日光の社寺、遊び心あふれるテーマパーク、おいしいものだってたくさん。あなたがやりたいこと、見たいもの、食べたいもの、きっとぜんぶ叶うはず。今回の日本旅行は、栃木で決まり♪

とちまるくん

栃木県のマスコットキャラクター・とちまるくん (Photo: Tochigi Prefecture)

 あしかがフラワーパーク

 あしかがフラワーパーク

(Photo: PIXTA)

94.000㎡の敷地面積を誇る花の楽園。春から秋にかけては色とりどりの花が、冬はイルミネーションが園内を彩り、訪れる人を楽しませてくれる。

イルミネーション

(Photo: Tochigi Prefecture)

中でも、園のシンボルである大藤の見頃は、4月中旬〜5月中旬。樹齢150年の生命力を感じさせる見事な咲き姿は圧巻だ。他にも桜色、白、黄色といった350本以上の藤の花が、時期を少しずらして見頃を迎える。頭上から咲きこぼれる花に囲まれて、幻想的なひとときに浸ろう。

湯西川温泉 

湯西川温泉

(Photo: Tochigi Prefecture)

その昔、戦に敗れた武士が傷を癒やしたといわれる歴史の古い温泉。清らかな渓流と、のどかな自然に囲まれた癒やしの場所だ。

かまくら祭り

(Photo: PIXTA)

そこで毎年冬に行われているのが「かまくら祭り」。昼は雪遊びやかまくらの中でのバーベキューを楽しめ、夜はライトアップにより無数の温かな灯りがともる。冬にしか出逢えない、光と雪のコラボレーション!

かまくら祭り

(Photo: Tochigi Prefecture)

日光江戸村

Nikko Edo Wonderland

(Photo: Tochigi Prefecture)

忍者、花魁、侍…日本の江戸時代を再現した、わくわくをぎっしり詰め込んだテーマパーク。江戸時代の職業や服装を体験したり、迫力満点の忍者ショーに興奮したり、江戸グルメを満喫したり。日本らしさを感じられるたくさんのアクティビティに、おとなも子どもも夢中になってしまう。マスコットキャラクター・ニャンまげに会うのもお忘れなく。

ニャンまげ

(Photo: Tochigi Prefecture)

いちご狩り

いちご狩り

(Photo: Tochigi Prefecture)

大粒で赤くて甘い、日本のいちご。栃木は、そんないちごの生産量日本一。12月から5月頃にかけては、いちご狩りも楽しめる。摘みたての新鮮ないちごは、甘い果汁がたっぷりで、驚くほどジューシー。「とちおとめ」や、新品種「スカイベリー」、幻といわれる「とちひめ」など、品種の食べ比べも楽しい。

鬼怒川温泉 

鬼怒川温泉

(Photo: Tochigi Prefecture)

多くの温泉が点在する栃木。その代表格のひとつが鬼怒川温泉だ。中心に流れる鬼怒川のせせらぎが心地よく、観光名所・日光からも近いため人気がある。

鬼怒川パークホテル

(Photo: Tochigi Prefecture)

旅の疲れを癒やすなら、緑の木々の中に佇む鬼怒川パークホテルへ。趣きの異なる4つの施設、自然に囲まれた温泉、旬の素材を惜しみなく使った料理…贅沢なひとときを過ごし、心も体もリフレッシュして。
SENDA MAYU/ kilala.vn


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