憧れの日本に行く絶好のチャンス、長期休暇の予定はもうたてた?日本を旅行するなら、東京を拠点にしながら、別の土地に少し足を伸ばしてみるのもおすすめ。東京から少し北にある栃木県は、自然豊かで、甘〜いいちごの生産量も日本一。艶やかな花々、癒やしの温泉、絵画みたいな雪景色、世界遺産の日光の社寺、遊び心あふれるテーマパーク、おいしいものだってたくさん。あなたがやりたいこと、見たいもの、食べたいもの、きっとぜんぶ叶うはず。今回の日本旅行は、栃木で決まり♪
栃木県のマスコットキャラクター・とちまるくん (Photo: Tochigi Prefecture)
あしかがフラワーパーク
(Photo: PIXTA)
94.000㎡の敷地面積を誇る花の楽園。春から秋にかけては色とりどりの花が、冬はイルミネーションが園内を彩り、訪れる人を楽しませてくれる。
(Photo: Tochigi Prefecture)
中でも、園のシンボルである大藤の見頃は、4月中旬〜5月中旬。樹齢150年の生命力を感じさせる見事な咲き姿は圧巻だ。他にも桜色、白、黄色といった350本以上の藤の花が、時期を少しずらして見頃を迎える。頭上から咲きこぼれる花に囲まれて、幻想的なひとときに浸ろう。
湯西川温泉
(Photo: Tochigi Prefecture)
その昔、戦に敗れた武士が傷を癒やしたといわれる歴史の古い温泉。清らかな渓流と、のどかな自然に囲まれた癒やしの場所だ。
(Photo: PIXTA)
そこで毎年冬に行われているのが「かまくら祭り」。昼は雪遊びやかまくらの中でのバーベキューを楽しめ、夜はライトアップにより無数の温かな灯りがともる。冬にしか出逢えない、光と雪のコラボレーション!
(Photo: Tochigi Prefecture)
日光江戸村
(Photo: Tochigi Prefecture)
忍者、花魁、侍…日本の江戸時代を再現した、わくわくをぎっしり詰め込んだテーマパーク。江戸時代の職業や服装を体験したり、迫力満点の忍者ショーに興奮したり、江戸グルメを満喫したり。日本らしさを感じられるたくさんのアクティビティに、おとなも子どもも夢中になってしまう。マスコットキャラクター・ニャンまげに会うのもお忘れなく。
(Photo: Tochigi Prefecture)
いちご狩り
(Photo: Tochigi Prefecture)
大粒で赤くて甘い、日本のいちご。栃木は、そんないちごの生産量日本一。12月から5月頃にかけては、いちご狩りも楽しめる。摘みたての新鮮ないちごは、甘い果汁がたっぷりで、驚くほどジューシー。「とちおとめ」や、新品種「スカイベリー」、幻といわれる「とちひめ」など、品種の食べ比べも楽しい。
鬼怒川温泉
(Photo: Tochigi Prefecture)
多くの温泉が点在する栃木。その代表格のひとつが鬼怒川温泉だ。中心に流れる鬼怒川のせせらぎが心地よく、観光名所・日光からも近いため人気がある。
(Photo: Tochigi Prefecture)
旅の疲れを癒やすなら、緑の木々の中に佇む鬼怒川パークホテルへ。趣きの異なる4つの施設、自然に囲まれた温泉、旬の素材を惜しみなく使った料理…贅沢なひとときを過ごし、心も体もリフレッシュして。
SENDA MAYU/ kilala.vn