観光回復に向けてイベントを多数開催するクアンナム省
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ホイアン旧市街とミーソン聖域という2つの世界遺産を有するクアンナム省は、今年、400万人以上の観光客(その半数は外国人)を迎え、2025年には1,200万人の観光客を迎えるという目標に向けて回復に努めている。
クアンナム省人民委員会は文化スポーツ観光省と2月23日に「ベトナム訪問年-クアンナム2022」を紹介するバーチャル記者会見を共催した。
1年間にわたるプログラムでは、10個の国家レベルのイベント、62個のクアンナム省主催のイベント、40の中央運営都市・省による観光年対応イベント120個を含む、192個のイベントが開催される。
同省が主催するイベントは、地元の「春」ツアー、川を使ったツアー、農業ツアー、チューライ観光、民族文化、伝説のホーチミン・トレイルなどがある。
また、同省には約840の宿泊施設があり、17,000室近くがある。
そのうち、7,000室以上の3~5つ星ホテル51軒が外国人観光客にサービスを提供する資格を有している。
今年、ベトナムは500万人の外国人を含む6500万人の観光客を受け入れ、観光から400兆ドン(約2兆200億円)の収入を目指している。
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