令和元年度留学生と企業との交流会報告書

Nagasaki • 2020年03月03日

開催日時　令和２月１７日（月）午後２時３０分～午後４時３０分

会場　長崎県総合福祉センター

令和元年度留学生と企業との交流会が開催しました。このイベントは留学生に長崎県内の企業への理解を深める、企業の方々に留学生について理解を深め、相互理解を深めるために毎年開催しています。今年度は企業２４社、行政・関係団体10団体５2名、長崎県内の加盟大学等からと留学生４０名、合わせて92名が参加しました。

司会は長崎総合科学大学の大学院１年生陳露さんが司会を務めた。

Ⅰ部　「留学生の就職活動について」　

長崎留学生支援センター　山田樹市郎コーディネーター
長崎県内の留学生について、留学生の留学区分、在留資格の種類、留学生の就職の現状等ついて説明しました。

Ⅰ部　「留学生の就職活動について」

Ⅱ部　留学生と企業の交流会（グループデスカッション）

留学生と企業の方々とが６グループに分かれてグループディスカッションを行いました。1回45分終了後、留学生と企業の方々ができるだけ話をする機会を増やすためにグループを再編成して２回実施しました。

グループディスカッションの中で、参加企業の概要紹介、留学生に期待すること、留学生からは自己紹介、日本に留学した意図、将来の進路等について自由に話をしていただいました。相互に聞きたいことや、気になることなどについて、意見交換をしました。最初のころは、皆さんが遠慮がちでしたが、話を進めいくうちに、留学生の皆さんも活発になり、自己アピールし、積極的に発言するようになりました。留学生、企業の方々双方の理解が進んだものと思われます。