鳥取に、有名なあのキャラクターに会いに行こう!
Travel
Text: Senda Mayu/ Photo: Tottori Prefecture
Cooperation: Tottori Prefecture, HIS Song Han Vietnam Tourist
コナン
鳥取が誇るべきこと、それは偉大なマンガ家を多数輩出していることだ。そのうちの一人は「名探偵コナン」の作者、青山剛昌先生。彼の出身地である東伯郡北栄町は、ファンにはたまらない「コナンの里」だ。町内に伸びる1.4kmの「コナン通り」では、15体のキャラクター像がお出迎え。JR由良駅からスタートし、それぞれのキャラクターに出会いながら20分ほど歩くと、見えてくるのは青山剛昌ふるさと館。青山先生のヒストリーや原画などの展示をはじめ、マンガに登場する阿笠博士の発明品を体験できたり、謎解きさながらのトリックに挑戦できたりと、ファンはもちろん、今まで読んだことがなかった人も、きっと魅了されてしまうはず。
鳥取空港の愛称は、「鳥取砂丘コナン空港」!
貴重な原画が展示してある
青山先生の仕事部屋を再現
鬼太郎
一方、境港市出身なのは、日本漫画界の巨匠であり、妖怪研究家でもある水木しげる氏だ。「ゲゲゲの鬼太郎」に代表される妖怪のマンガに加えて、自身の若い頃の戦争体験に基づいたマンガも数多く発表しており、人々の心を打ち続けてきた。
米子空港の愛称は、「米子鬼太郎空港」!
同市内にある水木しげる記念館は、彼の世界に浸ることができる展示にあふれている。ずらりと並ぶ作品の数々を閲覧したり、遊び心いっぱいの「妖怪洞窟」で妖怪探しをしたりしよう。
水木しげる記念館内の妖怪アパート
境港駅前から800mに渡って続く水木しげるロードには、なんと153体のブロンズ像が。オリジナルのグッズやグルメも満載。さぁ、あなたは何体の妖怪に出逢える?
水木しげるロードのブロンズ像オブジェ
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SENDA MAYU/ kilala.vn
Tottori Guide
www.tottori-guide.jp
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