鳥取砂丘を満喫しよう!
Travel
Text: Senda Mayu/ Photo: Tottori Prefecture
Cooperation: Tottori Prefecture, HIS Song Han Vietnam Tourist
日本人に「鳥取のイメージは?」と聞いたら、おそらくほとんどの人が「砂丘」と答えるはず。それくらい、鳥取に来たら砂丘は必ず行くべき場所だ。南北2.4km、東西16kmに渡って海沿いに広がり、日本国内の観光できる砂丘としては、最大の面積を誇る。
(Photo: Tottori Prefecture)
さらさらとした砂を踏みしめて進むと、青空と海の青、砂丘の黄金色が織り成す美しいコントラストに目を奪われる。定番のアクティビティは、ラクダ乗り体験。背中にコブをたくわえた、おっとり顔のラクダたちに癒やされよう。パラグライダーや、砂の上をボードで颯爽と滑る、サンドボードに挑戦するのも楽しそう。
乗り心地バツグン?!ラクダ乗り体験 (Photo: Tottori Prefecture)
砂丘から徒歩5分ほどの場所に砂の美術館がある。世界的に活躍する砂像彫刻家の茶圓勝彦氏がプロデュースを務める、世界で唯一の「砂」の美術館だ。
(Photo: Tottori Prefecture)
砂と水だけで作られたダイナミック且つ精巧な砂像の数々は、見ごたえたっぷり。素材が砂であるため、やはり時間がたつほどに崩れていってしまうのだそう。残らないからこその“有限の芸術”もまた、味わい深い。
今にも動き出しそうなほどリアルな砂像 (Photo: Iguchi Yui)
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SENDA MAYU/ kilala.vn
Tottori Guide
www.tottori-guide.jp
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