京都国際マンガミュージアムに行こう!
約5万冊のマンガと約25万点のマンガ雑誌などの資料を所蔵する、世界最大規模のミュージアム。マンガは敷地内であれば自由に持ち運ぶことができ、屋外に広がる気持ちのよい芝生の上でのんびり読むのもOK。時間を忘れてマンガの世界に浸ることができる。
芝生に寝転がってマンガを読む幸せ (Photo: 京都国際マンガミュージアム)
そして、手塚治虫の代表的なキャラクター「火の鳥」が宙を飛ぶ展示コーナーでは、マンガの歴史や有名なマンガ家の直筆サイン・手型の石膏などをじっくり見ることができる(英語の説明もあり)。また、マンガの源流といわれる「紙芝居」(イラストを見せながら語り手がストーリーを話す興行。昭和時代の中頃に子どもたちから絶大な人気があった)のパフォーマンスや、実際にマンガを制作する現場を見学できるコーナー、ワークショップの開催など、「読む」だけではないマンガの魅力も堪能できる。オリジナルグッズが充実のショップや、壁がマンガ家のサインで埋めつくされたカフェも併設しているので、一日かけて楽しもう♪
3フロアにまたがって広がる「マンガの壁」 (Photo: 京都国際マンガミュージアム)
マンガの世界を詳しく知ることができる展示コーナー (Photo: 京都国際マンガミュージアム)
紙芝居のパフォーマンス (Photo: 京都国際マンガミュージアム)