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需要増でマカダミアナッツとバナナの輸出が急増

Tin 60s    • 2018年01月01日

ⓒ VnExpress

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ベトナム税関によると2021年、フルーツとナッツの輸出全体は7.9%増の23億6000万ドル(約2720億円)であった。
特にマカダミアナッツとバナナの輸出は100%と50%増加した。

ナッツ類は昨年の輸出が3,000万ドル(約34億6000万円)を超える成長を見せた。
フルーツ類では、マンゴー(2億5800万ドル相当/約300億円)、バナナ(2億3270万ドル/約270億円)、ジャックフルーツ(1億8200万ドル/約210億円)、ドリアン(1億7700万ドル/約200億円)、パッションフルーツ(5400万ドル/約60億円)など、多くの種類が2桁の急成長を遂げた。

ベトナム野菜協会(Vinafruit)は、米国、EU、韓国の消費者がベトナムの果物を好み、パンデミックは農業輸出に影響を与えなかったと述べている。

農業会社Hoang Anh Gia Laiの会長は、中国、韓国、日本ではバナナの需要が毎年増加しているが、輸出基準を満たすベトナムバナナの数量はまだまだ少ないという。
理由としては投資が少なく、栽培面積は小さく、農家は輸出品質要件に慣れていないことなどがある。
農業科学者は、輸出を増やすためには、政府が特定の果物のための区域を設定し、品質を確保する必要があると指摘する。

〈VnExpress〉
※これらのニュースは各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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