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コロナによる高い死亡率

Tin 60s    • 2018年01月01日

ⓒ Vn Express

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現在、ホーチミン市の新型コロナウイルスによる死亡率は4.2%で世界平均を上回り、入院中の患者のみの統計だと5.8%になる。
世界保健機関(WHO)によると、パンデミックが始まってからの世界の死亡率は2.1%から4.4%の間で変動している。

ホーチミン市保健局のグエン・バン・ビン・チャウ副局長(Nguyen Van Vinh Chau)は、「ホーチミン市の死亡率は世界の統計範囲内ではあるが高い方である。市はこの高い死亡率を下げるために最善を尽くしています」と述べた。

現在、9,336人の新型コロナウイルス患者が集中治療室に入院しており、1,030人が人工呼吸器を使用しており、18人が心肺に深刻なダメージを受けているためECMO(体外式膜型人工肺)を必要としている。また、新たに確認された患者の約80%は無症状で、10%は悪化して入院が必要になる可能性があるという。

ここ1ヶ月以上、1日の新規患者数は平均4,000人にのぼる。5月下旬に始まった第4波以来、同市では221,254人の感染者が出ており、国内最大の震源地となっている。
5月31日以降、すでに様々な対策をとっており、9月15日までに感染抑制を目指している。

ベトナムとしては2020年1月の流行開始以来、473,530人のコロナウイルス感染者を記録し、世界222カ国・地域のうち56位となっている。(9月1日午後6時現在)

〈Vn Express/VOV〉
※これらのニュースは各ソースを参考に記事を編集・制作しています。

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