都市部でチャンレジする屋上メロン栽培
Tin 60s
近年、屋上やテラスでメロン栽培をする都市在住の人が増えている。とりわけカンタロープメロンは味もよく栄養価が高く人気だが、値段が高く手軽に楽しるものではないため挑戦する人も多い。
ホーチミン市のル・タム(Le Tam)さんも、美味しく安全なメロンを家族が思いっきり食べられるようにメロン栽培を始めたひとりだ。
最初はインターネットから得た知識をもとに生産性が高いとされるカンタロープメロンを30本植え栽培したが期待していた結果には至らなかった。
この栽培を成功させると決心したタムさんは、メロン栽培の専門家グループに参加し多くの体験談を聞き実践し自身の経験も積み重ねた。
その結果、今では約20mの幅80mの屋上の半分で日本、マレーシア、タイ、韓国、台湾から輸入された5種類のメロンを80本以上栽培し、家族だけでなく親戚、友人、隣人が楽しめるだけの収穫量となった。
残りの半分では、野菜やブドウ、リンゴ、日本のトマトなどを育てている。
屋上菜園を持って以来、彼の家族は旬の野菜を存分に味わい、食事内容も健康的になった。また、その屋上は疲労やストレスを払しょくするリラクゼーションスペースにもなっている。
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