ハノイ市 7月13日より不要不急のサービスを停止
Tin 60s
ハノイ市では、新型コロナウィルス(COVID-19)発生地域からの入域者による感染のリスクが高まっていることや、国民が予防策を十分に守っていないことを受けて、様々なサービス制限を再度実施した。
7月13日午前0時より、レストラン(持ち帰り、出前のみ可)、ヘアサロン、娯楽施設の営業停止、運動場、公園、公共の場での大人数の集まりなど、すべての不要不急のサービス・活動を停止し、職場や企業、学校以外で10人以上集まることはできないと通達した。違反者には厳しい罰則が科せられ、ビジネスオーナーは規則を破った場合、ビジネスライセンスを永久に取り消される可能性がある。
ホーチミン市やパンデミックが発生した地域から来た人は、到着3日以内の健康状態を申告し、PCR検査の結果が陰性であることを提出する必要がある。また、保健省の規定により、14日間の自宅隔離が必要となる。発熱、咳、喉の痛み、味覚障害などの症状が現れた場合には、地方自治体や最寄りの診療所に報告するよう求められている。
同市は、18歳から65歳までのすべての人を対象に、510万回以上の大規模な新型コロナウィルス(COVID-19)ワクチン接種キャンペーンを実施する予定。ハノイ市人民委員会がこの計画を承認した後、来週には市保健局のウェブサイトに詳細が掲載される予定となっている。
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