コワーキングスペースの需要増
Tin 60s
快適なコワーキングスペースを提供するToongは、このほどホーチミン市に新しいコワーキングスペースを2カ所開設した。
これにより市内の賃貸オフィス総面積におけるフレキシブルオフィス分野で、同社の市場シェアは2019年の同時期に比べて約1.5%増加し約4.9%となった。
また、各企業はオフィスでの業務再開を加速させていいることもあり、ホーチミン市では社会的距離規制の緩和からわずか6週間でパンデミック以前の収益に戻ったという。
同社にはサービスオフィスへの移行を考える企業から柔軟な選択肢のひとつとして多くの問い合わせが寄せられている。
CEOによると、第2四半期に着工したホーチミン市のこの2つのコワーキングスペースは、パンデミックの影響で建設が延期されましたが、この時間を利用してさらに充実した機能を加えることができました。
今となってはロックダウンによってこのサービスの本質的な需要が浮き彫りになり利用を促す結果となったという。
さらに、首都ハノイ西部のランドマーク的存在であるIPHショッピングセンターの投資家と協力して新たなワークスペースを開発することを発表した。
これはIPHの商業施設を改修し、ハノイ中心部に住む先進的な都市生活者に活気を与えるものになると期待される。
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