72の国と地域からワクチンパスポートを一時的に受け入れ

ベトナムは、日本を含む72の国と地域のワクチンパスポートを一時的に承認しており、他の80近くの国と地域の間で、互いのワクチンパスポートの承認について協議を進めているとレ・ティ・トゥ・ハン報道官(Le Thi Thu Hang)が発表した。

また、ベトナムの予防接種証明書はいくつかの国で認められており、これらの国への入国に使用することができる。

ワクチン接種証明書を持っている人は、ベトナム国内で使用することができ、新型コロナウイルスから回復した人とともに保健省の指針に基づき、集中隔離期間が7日間に短縮される。

労働者、専門家、投資家、その他多くの具体的な対象に対しては、開発目標に役立つより有利な条件を作り出すことに関する首相の指示のもと、外務省は各省庁や地方自治体と協議し、書類の処理にかかる時間を短縮する方法として、ビザ申請書類にワクチンパスポートや予防接種証明書を補足することで、外国人の入国承認プロセスの調整を早めることを管轄当局に提案した。

先月、北部クアンニン省のヴァンドン空港では、試験的にワクチンパスポート保持者を乗せた数便を迎え入れ、アメリカ、フランス、日本から来た数百人のベトナム人が帰国した。