あおぞら銀行 ワクチン基金に500万円寄付
Tin 60s
あおぞら銀行はベトナムの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策のためのワクチン基金のアイデアを高く評価し、この基金に500万円の寄付をした。
これに対し、駐日ベトナム大使館のラム・ティ・タイン・フオン氏は「この寄付はベトナム政府がワクチン接種を加速させ、早期にパンデミックを収束させるための重要な推進力になるだろう」と語った。
また、専務執行役員の伊東武氏は、「日本に比べてベトナムは全体的にパンデミックをうまくコントロールし感染者数も少ない。これは、政府が検疫などの予防措置を迅速かつ抜本的に実施したためだ」と見解を示した。さらに「べトナムがワクチン不足に直面していることを知り、ベトナムとの関係が深い当行は現地の社会経済活動が一日も早く正常に戻ることを願って寄付を決定した」と語った。
あおぞら銀行は1997年にベトナム初のリース会社であるVietnam International Leasing Company(VILC)の設立に携わり、ベトナム市場に参入。2020年6月には、ベトナムの商業銀行Orient Commercial Joint Stock Bank, Ltd.に出資。
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