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日本、技能実習生の受け入れを11月11日から再開

Tin 60s    • 2018年01月01日

ⓒ Nhan Dan

ⓒ Nhan Dan

日本の外務省は、日本政府が実施している経済復興政策の一環として、ベトナム人技能実習生や労働者を含む多数の優先対象者の入国要件を緩和することを正式に発表した。

ベトナム労働・障害・社会省(MoLISA)海外労働局(DoLAB)によると、登録書類の受付は11月8日午前10時(日本時間)から開始する。
入国後は、受け入れ企業と管理組合が、技能実習生の渡航や隔離活動を管理することになる。

海外労働局によると、これは日本での就労を希望するベトナム人労働者にとって良い兆しであり、具体的な手続きは日本の機関が来週詳細な指示を出すために緊急に対応しているという。

日本政府が先週発表した最新のパンデミック対策は、ファイザー、モルデナ、アストラゼネカなど日本で承認されているワクチンの完全接種者(2回目の接種から14日以上経過していること)で、入国前72時間以内のRT-PCR検査の結果が陰性であれば、入国後の自宅隔離期間が3日間に短縮される。

まだ完全にワクチンを接種していない人や他のワクチンを接種している人については、入国72時間前のRT-PCR検査結果が陰性であることに加え、入国後14日間の自宅隔離が必要となる。ただし、10日後に陰性と判定されれば、隔離期間は終了できる。

現在、日本政府は1日あたり3,500人の入国を許可しているが、この数字は1日あたり5,000人にまで引き上げる予定。

岸田文雄首相は、ファム・ミン・チン首相からの在日ベトナム人支援要請を受け、40万人の在日ベトナム人コミュニティを常に気にかけていることを明言した。また、ベトナムの学生や技能実習生が日本に戻るための有利な条件を整え、ベトナムの農産物の市場開放に関するベトナム側の提案を支援していくと述べた。

〈Nhan Dan/VOV〉
※これらのニュースは各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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