日本への水産物供給国5位
Tin 60s
今年1月から10月までの間に、ベトナムは949億4,000万円相当の11万1,100トンの水産物を日本に出荷し、数量では1.1%増加したが、金額では前年比2%減少し、日本へ水産物を供給した国として第5位となった。
日本の輸入水産物に対する需要は、年末年始にピークを迎えるとされる。
産業貿易省傘下の外国貿易庁は日本においてベトナムの大型エビ製品の市場シェアを高めるチャンスが多くあるみており、インドネシアやインドのライバルと競争するために製品の品質をさらに高めるよう企業に推奨している。
同庁によると、北東アジアの国でのベトナムの水産物市場シェアは、2020年同期の7.2%から10カ月で7.3%とわずかに増加した。
日本はこの10か月間で、153万トン、1兆1,700億円の水産物を輸入し、数量では0.2%減、金額では3.9%増となっている。
〈Nhan Dan〉
※これらのニュースは各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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