短期商用目的の入国者は隔離検疫免除

保健省が12月24日に発表した新しい規則によると、14日以内のビジネス目的でベトナムに入国する人は新型コロナ隔離検疫の対象外となる。

外交・公用目的で短期間ベトナムに入国する人や、外国人投資家、専門家、熟練労働者、ビジネスマネージャー、市場研究者、およびその親族として入国する人に適用される。

条件として、入国者は新型コロナ対策規定を厳格に遵守しなければならず、滞在中は地域社会と接触してはならない。
地方で働く場合、事前に具体的な旅行計画を立て、地方当局の承認を得る必要がある。
入国者とその関係者は、健康状態を把握し、発熱、咳、喉の痛み、息切れなどの症状が出た場合は、自治体や医療機関に連絡することが義務付けられる。
また、滞在中に接触する人のリストを作成し、別室に滞在し、国際健康保険に加入するか、ベトナムに招待する機関・団体から新型コロナに感染した場合の治療費を負担するとの確約を得ることが必要となる。