ベトナム人民海軍と海上自衛隊が合同訓練
Tin 60s
ベトナム人民海軍のゲパルト型フリゲート艦「ディン・ティェン・ホアン(Dinh Tien Hoang)」が、海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦「かが」と護衛艦「むらさめ」とともに、ベトナム中部沿岸で訓練を行った。
訓練は11月7日、ベトナム中部カインホア省のカムラン港沖で行われ、「戦術的な技術を向上させ、ベトナム海軍との相互理解と友好関係を強化するため」と防衛省は発表した。
海上自衛隊は、今後も地域の国々との防衛協力を強化し、インド太平洋地域の平和と安定に貢献していくと述べている。
ヘリコプター搭載護衛艦「かが」と護衛艦「むらさめ」は、2日間のベトナム訪問のため、11月5日にカムランに入港した。
しかし、新型コロナ感染防止を徹底するための直接交流はせず、訓練は主に艦隊の編成とコミュニケーションに重点を置いたものだったという。
フリゲート艦「ディン・ティェン・ホアン(Dinh Tien Hoang)」は、捜索、浮遊標的艦の追跡と破壊、防空、対潜水艦、護衛、領海および経済的権利のある特別地域のパトロールを目的としてる。船は独立してまたは戦隊で戦闘に参加でき、ステルス技術を備えている。ロシアで建造された。
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