感染防止対策 ホーチミン市は強化、ハノイ市は緩和
Tin 60s
ホーチミン市は最近、感染者数が3桁に達している。さらに感染源が不明な場合もあり各地域での感染増加が予想されている。よって6月19日、ホーチミン市人民委員会は以下のような感染予防対策を発表した。
路上市場の営業、タクシー、配車アプリによる自動車チャーターサービス(9席未満の車)、路線バスの一時停止。バイクでの配送サービスは可能だが、配送員は健康申告の必要とする。
公共の場所、オフィス、学校、病院以外では、3人以上集まることを禁止。公共の場所では人との間隔を1.5m以上とる。
保健省の勧告する5K(マスク、消毒、ソーシャルディスタンス、密にならない、健康申告)を厳守。必需品の生産工場は稼働できるが、作業員同士の間隔を1.5m以上保ち、マスクを着用する。消毒や定期的な換気も行う。
一方、ハノイ市では6月22日からいくつかのサービスの営業再開が許可された。
飲食店は人との距離を保ち、仕切りを設け、座席数を50%以下で20席以内とし21時までの営業を許可された。パブやバーなどはテイクアウトのみ営業となった。
営業再開の初日には早朝から多くのハノイ人が久しぶりのフォーを堪能した。
また、美容院の営業も再開された。
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