パンデミックから抜け出したハノイ
Tin 60s
ハノイ市当局は60日間の厳格な社会的距離措置の結果、基本的にパンデミックをコントロールできたとして9月21日午前6時より、市内の多くのサービスの再開を許可した。
レストランや飲食店では配達のみが午後9時まで可能となり、その他、屋内の美容院、従来型市場、ショッピングセンター、文房具や教科書などの学習用品を扱う店、電子機器、家電製品などのサービスの再開が認められた。
企業、オフィス、会社は50%の従業員が出勤できる。ただし、20人を超える会議や集会、オフィス、学校、病院以外での10人以上の集まりは禁止。
当局が承認した特定のイベントでは、スペースの最大収容人数の50%までが許可される。葬儀は20人以下で行うことができる。
安全区域内の工業団地の企業は予防ガイドラインに厳密に従い、安全な生産計画の構築に率先して取り組むこととし、一部は自宅からの通勤による操業開始を許可された。
また、ハノイ市内の通勤者の移動許可証を廃止した。しかし住民に対しては自宅で待機し、本当に必要な場合のみ外出するよう要請している。
さらに22日から以前の半分の頻度でバスを運行し、すべての社会経済活動再開後には80%の運行を予定している。
カラオケ店やバー、マッサージ店、20人以上の宗教的な集まりや活動、公共エリアや事業所でのスポーツ、文化、娯楽活動は引き続き禁止となる。
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