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日本市場におけるベトナムの農水産物・食品の活躍の余地

Tin 60s    • 2018年01月01日

ⓒ VOV

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駐日ベトナム貿易事務所(Vietnamese Trade Office in Japan)によると、ベトナムの農水産物や食品は日本での輸入需要が高いため、より大きな市場シェアを獲得する余地が十分にあるという。

2021年の二国間貿易は427億ドル(約5兆円)に達し、前年比7.8%増となったことが同所のデータで明らかになっている。
ベトナムの昨年の対日輸出額は201億ドル(約2兆3000億円)で、前年比4.4%増、輸入額は226億ドル(約2兆6000億円)で、同11.3%増となった。
ベトナムの日本への農水産物輸出額は18億ドル(約2080億円)相当で、前年比0.5%減となった。

主要輸出品目である水産物が7.4%減となったほかは、コーヒー(25.5%)、野菜・果物(20%)、カシューナッツ(39%)、コショウ(56%)などが好調に推移している。
注目すべきは、ドラゴンフルーツ、マンゴー、ココナッツ、ライチなど、ベトナムの果物の一部が日本の消費者の間で人気を集め、シェアを伸ばしていることである。

ベトナム製品は現地の消費者だけでなく、日本に住む他のアジア諸国の消費者からも支持されている。
イオン、ドンキホーテ、イトーヨーカドーなど、日本の大手小売チェーンの棚でますます人気が高まっているという。

同所は、ベトナムの日本への農水産物輸出を促進するために、産業貿易省および両国の地方行政機関との連携を強化し、ベトナム製品を紹介するバーチャルセミナーを開催し、輸出業者と輸入業者の橋渡しを行っている。

また、日本のような高水準の市場への参入を目指すベトナムの輸出業者を支援するために、一連のマニュアルを発表した。各マニュアルは、水産物、飲料、香辛料、衣類、木材製品など、特定の種類の製品を対象としている。

〈VOV〉
※これらのニュースは各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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