福島市 ベトナム選手団を激励
Tin 60s
東京オリンピックベトナム選手団のホストタウンである福島市は激励会を開催した。
市長の木幡浩氏は、「地元の人々とベトナム人コミュニティとの交流に加え、福島市に拠点を置く多くの企業がベトナムと密接な関係を持っており、ベトナムには常に親しみを感じていたのでホストタウンになることを決めました」とを述べた。
ふくしま・ベトナム友好協会の白岩康夫会長は「新型コロナウィルス蔓延防止対策のため、スタジアムでベトナム選手を直接応援できないことを残念に思っています。ベトナム選手団が最高のパフォーマンスを見せてくれることを願っています」さらに「福島市がベトナム選手団のホストタウンとなることは、両国の人的交流を促進するうえで意義があると考えています。スポーツを通じ、ベトナムと日本、そして福島の友好関係がさらに深まると信じている」と話した。
また、福島ベトナム人協会のブイ・ヴァン・ホック代表は、「スポーツイベントで最高のパフォーマンスを発揮できるよう、ベトナム人選手の健康を願っている」と語った。
これに関連し日本郵便株式会社東北支社は、東京オリンピックのベトナム選手団のホストタウンである福島市とベトナムをデザインした記念切手を発行した。
切手にはベトナム国旗と福島市章のほか、古都ホイアンの日本人橋、ベトナムの国花であるハス、福島県の有名な風景や名産の桃が描かれている。価格は1セット920円で、福島県内の90の郵便局、東京の2つの郵便局およびインターネットで販売されている。
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