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AI技術で食堂の質を向上させたデンソーベトナム

Tin 60s    • 2018年01月01日

ⓒ VnEconomy

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デンソーベトナム(DENSO MANUFACTURING VIETNAM)は、大手テクノロジー企業FPTソフトウェアのAI技術を用いて3,000人が利用する従業員食堂のサービスと管理を一新した。

FPTソフトウェアは、人工知能(AI)とデータ分析を統合した顔認識技術「akaCAM」を応用してこのプログラムを設計した。

従業員が食事を選ぶ際に、AIによる顔と食事の認識システムが適用され、各シフトの従業員を確認しながら、瞬時に入室時間と出勤時間を記録するとともに、トレーに載っている料理を自動的に識別する。これらの機能により、待ち時間や決済処理時間が大幅に短縮され、従業員はより長い昼休みを楽しむことができる。

さらに、収集したデータを分析して食事の内容や食材を予測することで、食堂の管理者は実際の好みやニーズに基づいて毎日のメニューを改善し、無駄を省くとともに従業員にお気に入りの料理を提供することができる。

導入後6カ月で約54万食を提供し、食べ残しは当初の目標の3倍にあたる34%減少した。

デンソーベトナム工場のディレクターファム・ミン・ハオ氏(Pham Minh Hao)は、同社は経済への貢献とともに、環境への影響を最小限に抑えながら、従業員にとって働きやすい職場環境を構築することを目指しています。FPTソフトウェアと協力し、AIとデータ分析を適用することで、従業員が自分の好みに合った料理を自由に選ぶことができるようになり、より効果的なオペレーションを計画するのに役立ち、期待以上の成果を上げることができました」と述べている。

〈VnEconomy〉
※これらのニュースは各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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