徐々に再開される国内線
Tin 60s
航空当局は10月10日に19路線のフライトを再開することを決定した。
10月20日までは、ハノイ-ホーチミン市間を含むすべての路線で、1日1往復のフライトが運航される。
ホーチミン市からは、ビンディン、ダナン、フエ、カンホア、フーイェン、クアンビン、クアンナム、ハイフォン、ゲアン、タインホア、フーコック、ラックギア、ギアライなどの人気の観光地へのフライトが予定され、ハノイからは、ホーチミン市、ダナン、カントーへのフライトを予定。
ベトナム航空は、10月10日の航空券販売再開後、国内線の座席数の80%以上を販売した。
ハノイとホーチミン市、ホーチミン市と中部地方のタインホア、フエ、ハノイとダナンを結ぶ便が最も多く予約された。
ベトナム航空の担当者によると、これらの路線のフライトは10月10日から12日にかけてほぼ満席となっている。
航空券を購入する前に、搭乗者は新型コロナウイルス安全対策厳守と検査や検疫費用の負担に同意しなければならない。
搭乗者はフライトの2週間前までに完全にワクチンを接種しているか、6カ月以内に新型コロナウイルス感染症から回復している必要がある。また、72時間以内の陰性証明書が要り、発熱、息切れ、筋肉痛、喉の痛みなどの症状がないことを申告をする。
空港から宿泊施設までの移動中や滞在中は、予防ガイドラインを厳守し、大勢の人が集まる場所を避ける。自宅での健康管理や宿泊先での最低7日間の隔離が義務付けられている。パンデミックエリアからの人々は、到着後2日目に検査を受ける。
また、ホーチミン市からハノイに向かう乗客は、中央検疫所で7日間の隔離検疫(自己負担)、その後の7日間は自宅で健康状態を監視する必要がある。
一方、航空会社は、代理店がすべての条件を満たした顧客にのみ航空券を販売するようにしなければならない。
万が一、搭乗者が目的地で不適格であることが判明した場合、航空会社はその搭乗者を出発地に送り返さなければならない。
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