Jリーグに移籍するサイゴンFCの4選手
Tin 60s
ホーチミン市にホームを置きVリーグ1部に所属するサッカークラブ、サイゴンFCの4選手がJリーグ移籍を発表した。2月に渡航する予定となっている。
MFファム・ヴァン・ルアン選手(Pham Van Luan)とMFヴー・ホアン・クアン選手(Vu Hoang Quan)はJ2の琉球FCで、FWグエン・ヴァン・ソン選手(Nguyen Van Son)とMFブイ・ゴック・ロン選手(Bui Ngoc Long)はJ3のアスルクラロ沼津でプレーする。
サイゴンFCのチャン・ホア・ビン会長(Tran Hoa Binh)は、2021年にベトナムサッカーの若い才能を日本に派遣し、より多くの機会に触れさせたいとの意向を示していた。しかし、この計画は新型コロナのために延期されていた。
ビン会長は、私の最大の願いはベトナムのサッカーがより早く発展し、Vリーグにおける外国人選手への依存度を少なくすることです。
そのために、若い選手たちに日本で学んでもらい、帰国後にさらに成長してもらいたいと思っています。
今回、移籍をするルアン選手やクアン選手は、J2でプレーできる実力があることを証明しなければならない。
また、ソン選手とロン選手は、J3で即戦力となる選手ですと語った。
同クラブは2020年にFC東京とパートナーシップを締結してベトナム国内にアカデミーを設立した。
また、2021年にはFC琉球とクパートナーシップ契約、2022年にはアスルクラロ沼津との業務提携をそれぞれ締結している。
J2は2月19日、J3は3月12日に開幕する。
※これらのニュースは各ソースを参考に記事を編集・制作しています。