ホーチミン市で171の旅行会社が撤退
Tin 60s
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は観光業に深刻な影響を及ぼした。昨年の1~5月を今年の同時期と比較すると、多くの旅行業者の収入は約30%にしか達しなかった。
ホーチミン市観光局によると今年の1~5月までに、152の海外旅行業者と19の国内旅行業者の合計171社が旅行サービス事業免許の取り消しを申請した。
営業を続けている大規模な旅行会社でさえ、コスト削減のために従業員を50~80%減らした。
旅行会社の代表は、収入は急落したものの、会社は依然として、固定費を支払わなければならないため、政府からの支援を緊急に必要としてるという。
また、現在も営業している3~5つ星ホテルの収益は最大70%減少している。一部は一時的な営業停止に追い込まれている。
〈Tuoi Tre〉
※これらのニュースは各ソースを参考に記事を編集・制作しています
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