CMC Telecomが AWS Direct Connectを無料提供
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通信インフラ企業CMC Telecomは、AWS(Amazon Web Services)との直接接続ネットワークオペレーター3周年を記念して、AWS Direct Connectに登録した企業はそのサービスを2カ月間無料で受けられる。
「新型コロナの影響による業務形態の変化とネットショッピングへの移行により、企業はITシステムのクラウド化に注目している。これは企業がデジタルトランスフォーメーション化する機会でもあります。これらを促進するためにも弊社はAWS Direct Connectサービスを最大2カ月間無料で提供することを決定しました」とクリエイティブディレクターは話す。
同社はベトナムの多くの多国籍企業や大企業、特にTechcombank、PVcombank、HDbank、LotteFinanceなどの金融および銀行セクターの厳しい要件を持つ顧客にAWS Direct Connectを導入している。
AWSアドバンスドコンサルティングパートナーおよびAWSダイレクトコネクトサービスデリバリーパートナーとして、同社はリージョナルハブへの接続に重点を置き常に強化に努めている。 Equinix SG2(シンガポール)に加えて、2021年11月には、Mega-i(香港)とGlobal Switch(シンガポール)のリージョン提供を始めた。
CMC Telecomは、マレーシアのインターネットサービスプロバイダのトップ2であるTIME dotCom(タイムドットコム)の外資系企業が出資しているベトナムで唯一のインターネットサービスプロバイダである。
CVCSバックボーンシステム(Cross Vietnam Cable System)は、ベトナムのケーブルシステムとしては初めて東南アジアを経由し、A-Grid通信インフラネットワークやAAE1、APG、A-Grid、Unity、Fasterの5つの光海底ケーブルシステムに直接接続している。また、Tier III規格のデータセンターを3箇所所有している。
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