日本のMeikyukaiが初来越

2015年1月25日、ホーチミン市体育大学にて、日本の「名球会」による野球教室が行われた。名球会とは、日本のプロ野球選手のうち、偉大な記録を残した選手だけが入ることができる団体。日本でも各地で野球教室の開催や野球道具の贈呈など、野球を通じた社会貢献をめざしている。ベトナムでの活動は、今回が初めて。訪れたのは、松原誠氏、山田久志氏、北別府学氏の3名。北別府氏は残念ながら体調不良のため当日は欠席となったが、日本人少年野球チーム「Saigon Phoenix」やホーチミン体育大学硬式野球部、HBA(Ho Chi Minh Baseball Association)、RMIT Universityの子どもたちは、元プロ野球選手から直接指導を受け、楽しく、ためになる時間を過ごした。日越の友好と野球の普及をめざし、今後も続いていくことが期待される。