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Japan Foundationの日本語パートナーズ事業第二期報告会を開催

Events    • 2017年07月26日

Text & photo: Senda Mayu

Japan Foundationは3/6、ホーチミンのVJCCにて、日本語パートナーズ事業の第二期ホーチミン報告会を開催した。日本語パートナーズ事業とは、幅広い世代の日本人を、ベトナム国内で日本語を教える先生のアシスタントとして派遣し、生徒たちの日本語能力の向上や、より深い文化交流をはかるというもの。
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Japan Foundationベトナム日本文化交流センター所長の安藤敏毅氏 (Photo: Senda Mayu)
2014年よりスタートし、マレーシアやインドネシアなど、ASEANの各国でも並行して行われている。ベトナムの第二期(2015年8月〜2016年5月)では計12名が派遣され、うち2名がホーチミンの担当となった。ホーチミンで10カ月の派遣期間を終えた田中順一氏と重藤愛乃氏は、生徒たちとの温かい交流や、ベトナムでの日々の暮らしを振り返りながら、今後もこの経験を生かし、ベトナムと日本の架け橋になれるような活動を行っていきたいと語った。会の最後には、いっしょに授業を行った先生たちからサプライズのプレゼントを贈られるという、心温まるひと場面も。
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元小学校教師の経験を生かし、任務に励んだ田中順一氏 (Photo: Senda Mayu)
第3期では全体で27名と増員予定で、その他にも日本人大学生などを対象にした数週間の短期派遣も計画中だという。Japan Foundationでは、ベトナムで1万人を超えたという日本語学習者に向けて、今後もこうした日本語教育や文化交流の支援を行っていく。
SENDA MAYU/ kilala.vn
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