子どもにとって、正しい歯の磨き方を知るのが大切です。学校で学んだ歯の基礎知識が、日常の基本的な生活習慣の確立に繋がるでしょう。
「KODOMO」の動物キャラクターたちが登場したThe Asian International School での歯磨き教室。
日本ではこの30年ほど、大人の熱心な教え方のおかげで、虫歯になる幼稚園児と小学生の数が年々減少しています。そこで2019年3月11日~15日の5日間、ライオン株式会社はベトナムのTuoi Tre新聞と毎日新聞の共催により、ベトナム・ホーチミン市にある６校の小学校と幼稚園にて「歯磨き教室」を行いました。
久保田好美先生が子どもたちに正しい歯の磨き方を教えてくださいました。
「歯みがき教室」で授業をしたのが、ライオン歯科衛生研究所の関根千佳先生と久保田好美先生でした。歯に関するクイズを出したり、様々な知識を説明したりしてくださいました。
「KODOMO」の歯ブラシを掲げる子どもたち。
今回の「歯みがき教室」を通して、ベトナムの子どもたちは正しい歯磨き方の大切さを意識するようになり、その親たちは子どもの生活習慣の形成にとって自分の役割がどれだけ大きいのか知るようになりました。子どもにふさわしい歯ブラシと、キシリトールとフッ素を含む歯磨き粉を選び、子どものオーラルケアにおいてもっと力を入れる方がいいというアドバイスもありました。
子供達全員が大きな声で「KODOMO！」と唱和しました。
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