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ペットに癒されたロックダウン期間

Health    • 2018年01月01日

ⓒ Vn Express

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マレーシアに拠点を置く市場調査会社iPriceによると、ロックダウン時にペット購入に関心を持った人が多かった国としてベトナムは東南アジアでフィリピンに次ぎ2番目だった。

今年9カ月間のベトナムでのペット検索数は190万件で、2019年の同時期の170万件、2018年の同時期の140万件を上回った。
東南アジア全体では、1,290万件に達し、前年同期比88%の増加となった。

特に犬の飼育に対する関心が猫の5倍となっており、より高い需要があることがわかった。ベトナムでは、犬への関心は猫の5.7倍だった。

また、人々が精神的ストレス解消方法の一つとして、愛するペットのために時間とお金を費やしている。
そのため、ペット関連商品の需要が大きく伸び、ベトナムのペット用品に対する関心は今年に入ってから220%も上昇しており、フィリピンの145%を上回っている。

犬や猫の飼い主の中には、パンデミックで海外からの供給が途絶えた場合に備えて、ペットフードを買いだめする心理も需要の増加につながっているという。

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ロックダウン中の5月にロシア猫を購入したイェン・ニーさん(Yen Nhi)は、この猫を飼ったことは正しい判断でした。この時期に猫を飼ったことで、寂しさを感じなくなりましたという。
猫を飼い始めてから、パテやおやつなどのキャットフード、トイレやおもちゃなどに毎月約100万ドン(約5,000円)を費やし、健康診断やワクチン接種には約50万ドン(約2,500円)の費用がかかっている。

ハチという名前の秋田犬を飼ってるモック・ミエンさん(Moc Mien)は、市が自宅待機要請をした後、ドライフードやおやつ、ダニ駆除薬などを配達してもらわなければならず、さらに購入先の価格はスーパーの1.5倍だったので、この4カ月で犬の飼育コストが急上昇したという。
しかし、この期間にハチは精神的な安定と癒しを与えてくれたので、余分な費用がかかっても、それだけの価値はあったと話す。

今年の1~10月のペット用品カテゴリーのグーグル検索数は、東南アジア全体で前年同期比158%の増加となり、中でもタイは350%と最も高い増加率を記録した。

〈Vn Express〉
※これらのニュースは各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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